Gliders
ASW28-18(JA06DW) AIONⅢ
Alexander Schleicher社の機体としては同志社初のカイザーさん以外の設計です。
ASW23やKa6と同じ単座機です。スタンダード機にも、翼端を付け足して18メートルクラスにもなれす。 ウィングレット、水バラ、引き込み式ギア、他機接近警報装置など最新装備を持っています。
無事検査や命名式、進空式を終え、これからは同志社を背負ってバンバン活躍予定!!
ASK23(JA2354) AionⅡ
Alexander Schleicher製でドイツ生まれのクラブクラス機。
ASK23は単座機(一人乗り)で競技機としても優秀な性能を持っています。
この機体は多くの航空部やクラブで使用されていますが、
JA2354は日本で初めて導入されたASK23なのです!
導入されて20年ほど経った今でも塗装などの見た目はとてもきれいです。
普段は"354"もしくは"同志社23"と呼ばれ、競技会では同志社の命運をかけて空を飛ぶことになります。
航空部員にとって、この機体に乗ることは大きな目標の一つです。
ASK13(JA2256) Aeolus
わが部の持つAlexander Schleicher社製ASK13です。
白地に青色のカラーと垂直尾翼の同志社マークが特徴で、
普段はJAナンバーの下三ケタからニゴロ(256)と呼ばれています。
この機体は複座機(二人乗り)で、前席に訓練生、後席に教官が搭乗してフライトすることが多いです。
1年の大半は共有機体として福井空港に常駐しており、同志社を含め、東海、関西地方の航空部の訓練に
使用されています。 1~3月は整備のため同志社格納庫に帰ってきますが、
やはり共有機体だけあって毎年の整備は大変…。
しかし、その分愛着が湧くというものです。
同志社の航空部人生は、この機体なしでは語れません。
Ka-6_E(JA2096)
名前にASが入っていないですが、ドイツのAS社製の生まれです。この機体も354と同様に単座機です。 が、木造ハフ張りでオールフライングテールであるところが大きく違うところでしょうか。
そして、やはり整備に手間がかかります。
96の導入は1968年です。こう見えてKa-6は、1960年の世界選手権大会で1位から3位までを独占した
名機であるという過去を持つ。 しかして現在も、Ka6シリーズは操縦性と安定性のバランスの良さから、
世界中で愛用されている…らしいです。
普段は、"96"や"同志社6"と呼ばれ、競技会で同志社の命運をかけて飛びました。